
高知県にゆかりのある方の作品で、県内の出版社が発行したものを対象とします。
本賞は昭和31年に始まり、戦後の復興期から高度経済成長期など、時代の変遷を見てきた県下で最も歴史の長い地方文化賞です。
時と共に文学作品のみならず画家や書家の応募作品も増え、内容も体裁も変化し、審査の視点として内容以外に、印刷・製版・装丁等にも着目して「編集努力賞」「印刷技術賞」「装丁賞」などを設けた時期もありました。
昭和60年には、県外で印刷・製本されたもので優れた作品があったことから特別賞として表彰しました。以後、出版社は県内外を問わないとした時期もありましたが、県内の出版技術の向上を図る意味から、現在は県内での印刷・製本を原則としています。

応 募 要 項
1 応募対象― 高知県在住の個人・団体又は高知県出身者(高知県生まれ・高知県に在住歴のあった方)が発表した作品で、県内の出版社が本年中に発行し、本賞受賞対象として推薦されたもの。但し、以下の点に留意すること。
(1) 書冊として体裁を整えた単行本(電子出版物を含む)で奥付のあるもの。
(2) 応募は所定の推薦書による。推薦は自薦・他薦を問わない。
2 作品提出― 応募にあたっては作品3部以上を提出すること。
3 応募締切― 12月18日 (締切後の年内出版予定のものは連絡を)
4 選 考 等 ― 公益財団法人高知県文教協会から委嘱された選考委員5~7名で出版物の内容、印刷、製版、装丁等を基準に選考に当たる。(発表は2月上旬)
5 表 彰 等 ― 2月下旬に授賞式を行い、優秀作品5点以内に賞状・記念品及び賞金10万円を贈る。
(「高知県出版文化賞の選考ならびに表彰に関する規程」により抜粋・要約)
※ 応募・問合せ先― 公益財団法人 高知県文教協会事務局
(〒780-0870 高知市本町4丁目1番48-201号(高知文教会館2F) ( ☎ 088-824-5451))
※ 寺田寅彦記念賞または椋庵文学賞に応募している場合は、高知県出版文化賞への応募はできません。
